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イベント報告
NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西設立12周年記念シンポジウム開催

6月25日(日)豊中すてっぷでNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西の設立12周年記念シンポジウムを行いました。今回のテーマは「シングルマザーの自立支援に向けてできること―就労支援の現場に学ぶ!-」です。
第1部ではまず、シングルマザーの高卒認定の支援活動をしている一般社団法人new-look TOB塾代表の山口真史さんから自己紹介と兼ねてTOB塾を始めるきっかけ、事業の概要の説明とともに抱えている現状と課題について問題提起を受けました。
高卒認定の勉強をシングルマザーが受けようとする時、仕事と子育ての上に高卒認定の勉強があり、実際、親の支援・理解がないととてもじゃないができない厳しい状況が出されました。ましてこの上の資格、看護師などの試験準備はもっと、大変であることも話されました。
次に豊中市市民協働部くらし支援課の濵政宏司さんからは、くらし支援課の事業内容、シングルマザーの就労支援の取り組みについて説明があり、課題や具体的な相談例も出されました。
横軸を支援者の有無、縦軸を経験スキルの有無の支援の対象のグラフを書かれ、一番しんどい層(中卒、高校中退者など就労に向けた知識や経験が十分でなく、併せて友人や親などの支援者がいないシングルマザー)にどうサポートしていくか、また結婚や出産を機に退職しキャリアの断絶のある人など相談者の状況に合わせた支援例が紹介されました。豊中市新事業として全国初!「シングルマザーしごと準備講座」や転職カフェ、の紹介もありました。

質問の後、休憩をはさみ、第2部のグループワーク、参加者との意見交流に移りました。
3つのグループに分かれ、各グループで第1部の感想や学んだ事、現状、支援策、要望、キーワードなどポストイットに書き、後で全体で発表しあい共有化しました。
参加者の内訳は当事者、行政、サポート団体、研究者、事業者と多彩な顔触れで実りあるシンポジウムでした。