5月21日（日）尼崎市女性センタートレピエでセミナー「子づれシングルの知らなきゃ損する支援制度 子づれシングルのエンパワメントをめざして！」を開催しました。
講師は社会学者の神原文子さんでご自分の自己紹介とともに大学で家族社会学を研究する中で分かったことやひとり親のサポート制度、離婚後の生きづらさを軽減できる諸条件の紹介、非婚の母へのまなざしへの戦いなど様々な場面でシングルマザーとして自分の人生を大切にしようという力強いメッセージでした。
国のひとり親への支援策の充実とともに基礎自治体として市役所での支援策の充実も必要で使いやすいパンフレットは必須とのアドバイスがありました。
質疑応答の後、講師も含めて交流会を持ち自己紹介や学習支援事業のことなどを話し合いました。子どもが中学生にもなると親が教えられないという声があります。６月はビンゴ大会をしようとなりました。楽しみです。（絹）
