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イベント報告
6月30日(日)大阪市本庄会館でセミナー「DVとは、モラハラとは何か 共同親権ではどうなるの?」

6月30日(日)大阪市本庄会館でセミナー「DVとは、モラハラとは何か 共同親権ではどうなるの?」を開催しました。講師は伊田広行さん。伊田さんはNOVO(DV 加害者更生プログラム)を主宰。

・多くの反対を押し切って決まってしまった共同親権で加害者側が法律を使ってハラスメントをするリーガルハラスメントも非常に不安で裁判所側はそれに加担しないようにせねばならない。

・日本でDVは「力と支配」と訳されているが、「力による支配」である。欧米圏では「強圧的コントロール」と言われている。

・DVとは強い立場の者が弱い立場の者へ支配(コントロールすること)で単に怖さだけでなく安全、自信、自由、成長を奪うもの。

・DVの絶対的定義ができるわけではなく、どこからがDVでどこまではDVでないのかの線引きは非常に難しく暴力への感受性にも関係する。

・相手を攻撃するための乱用に注意しながらも対等な関係を求めて総合的に考えていくべきだし、法律も世間や社会的意識を反映し、裁判官や弁護士、警察官の個人意識も大きく作用するからこそ、社会的運動(反暴力、非暴力、ジェンダー平等とダイバーシティ)で訴えていき理解を広げることが大切!ことなど多くのことを学びました。

資料として配布された【DVの本質】暴力=支配 DVをもたらす根本の考え方①暴力容認感覚(力による支配)②ジェンダー意識 ③カップル単位感覚(ゆがんだ恋愛観:愛情=束縛、付き合う=独占する。所有意識)の図は圧巻です!!詳しくは伊田広行『デートDV・ストーカー対策のネクストステージ』(解放出版社)をご覧ください。